だらだらと書いてます。


by luchino001
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NHK『激論2009』

 昨日テレビを見ていると、朝まで生テレビのような討論番組がNHKでやっていた。
 出演者は竹中平蔵、岡本行夫、八代尚宏、金子勝、山口二郎、斎藤貴男、勝間和代の7名。
 竹中氏は相変わらずテレビに引っ張りだこだが、番組中に責任を追及されるでも批判されるでもなく、今でも堂々と出演していられるのは何でだ?
あの中で今の日本の現状を招いたことに多少なりとも関わった人達がどう弁解するのか興味を持って観たのだが、、論点のすり替えとゴマカシの連続でうまく逃げ切ったという印象だった。
 そしてやはり小泉・竹中流構造改革の明確な総括と反省は聞くことができなかった。
 というか、現状を招いたのは改革が中途半端だからで、さらに改革を推し進めなければならないと主張する有様。
『改革』という言葉が討論の中で何度も繰り返して発せられたが、何をどう改革せねばならないのか中身がはっきりしないまま、竹中氏や八代氏らがとにかく改革せねばならないと主張する方向に何となく話が進んでいったのも残念。
 市場原理主義・グローバリズムを批判・否定はできても、それに変わる新たな視点や考え方は未だぼんやりしたままなのが、金子氏・山口氏らにとって痛かった。
 それでも、小泉・竹中改革路線が本当はどういうものであったのか、少しはお茶の間に伝わったかもしれないと思うので、お笑いばかりじゃなくこういう番組はどんどんやってもらいたい。

 それと、この番組で勝間和代という、世間で非常に人気のある経済評論家が話をするのを初めて観た。
 凄く頭が良さそうだったがあの番組では少々浮いていた。
 まああのメンバー構成では浮くのも当然だが。
 最後の若者についての話はよかったけれども、全体としては持論を早口で主張するだけで彼女が言いたかったことは討論の本題とは少しズレていたので補足的な扱いを受けるだけで話も広がらなかった。
 カツマーと呼ばれる人達はあれで大絶賛なんだろうけど、時間の短い番組の中ではいない方が良かったと正直思う。
 教育や女性など、もっと違うテーマでじっくり討論されるときに観てみたい。
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by luchino001 | 2009-01-02 21:30 | テレビ・時事・ニュース