だらだらと書いてます。


by luchino001
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カテゴリ:サッカー( 2 )

アジアカップ敗退

 何とも消化不良の試合だった。
 日本代表はとりあえずボールを回せるところまでは出来上がってきたが、その先のステージへ進むのは容易なことではないと感じた。
 おそらくオシム監督が目指しているのは、EURO2000の頃の極めて魅力的だったポルトガル代表のようなチームなのだろうが、まだまだ個の力が、足りないという以前に出せてもいない。
 現時点ではベトナムやUAEには通用しても、オーストラリアやサウジアラビアなどの強豪国と戦うにはまだまだ課題が多い。
 ゴール前での中途半端な横パスの連続は、思わず『日本病』と名づけてしまいそうになる。
 バイタルエリア近くになると、パスがいつの間にやら攻撃の意志を失って責任回避の手段に変わってしまう。
 勝負どころでのシュートやドリブルの判断が極めて少なく、ボールを失うことを恐れすぎ、かえって相手に逆襲の機会を与えることもしばしば。
 ギリギリの状況で責任を背負ってチャレンジするメンタリティが弱いのは全世代にわたる日本選手の課題だが、これを克服するには育成方法から根本的に変えないと改善するのは困難に違いない。
 これは向こう10年以上の年月をかけて取り組まなければならない課題だと思う。

 試合内容とは関係ないが、選手の層の薄さも気になる。
 今回の大会では効果的な選手交代を観ることはできなかった。
 全体的にも目立っていたのはドイツワールドカップ組ばかりで、若手でイキのいい選手が出てこなかったのは正直期待外れだった。
 水野には期待していたが、どうやらオシムの信頼を得ることはできなかったようだ。
 今後U-20、U-22の選手との大幅な入れ替えが必要だろう。


 優勝は逃したけれども、収穫も課題も沢山見つかり、日本代表にとっては意義のある大会になったと思う。
 3位決定戦は若手主体で事実上テストマッチとなるらしいが、今後の可能性を探る意味でもそうするべきだろう。
 新たな芽が出てきてくれることを期待したい。
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by luchino001 | 2007-07-26 01:01 | サッカー

明日はオーストラリア戦

 アジアカップでのグループリーグを観て感じたことは、予想以上にオシム監督の言う『日本サッカーの日本化』が進んでいることだった。
 もちろん今までは格下が相手だったことや選手経験不足ということもあり、足りないところは多々あるが、現代表が目指しているサッカーがどんなものなのかはサッカーに詳しくない人でもグループリーグを観て何となく分かったのではないだろうか。

 準々決勝の相手は、去年日本全体に強烈なショックを与えた、あのオーストラリア代表である。
 グループリーグでは想像以上にもたついた感があるが、強豪国のセオリー通り決勝トーナメントに照準を絞ってコンディションを整えるつもりだったに違いなく、タイ戦を観る限りコンディションは間違いなく上向きである。
 おそらく日本戦では最高のコンディションで挑んでくるだろうし、そうでないと困る。
 『強い』オーストラリアに勝ってこそ、意味があるのだから。
 
 今の日本代表は何だかんだ言っても、高原、中村俊輔、遠藤、中沢、川口らのドイツワールドカップ組なしでは成り立たないチームであるが、チームの結束力、雰囲気、戦術理解度は去年とは比べ物にならない。
 期待はできる。
 勝つにしろ負けるにしろ、熱い試合になるだろうだが、将来のことを考えても願わくばオーストラリアに勝って欲しい。
 そして去年の苦い試合を忘れるためにも。
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by luchino001 | 2007-07-21 01:41 | サッカー