だらだらと書いてます。


by luchino001
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カテゴリ:音楽・本・映画( 31 )

最近、聴いたもの

プラネタリウム
BUMP OF CHICKEN / トイズファクトリー



 久々のシングル。
 BUMP OF CHICKENはインディーズの頃から聴いていた。
 インディーズ時代に発表された2ndアルバム『THE LIVING DEAD』は才能ある10代にしか作りえない、焦燥感と瑞々しさに溢れた名盤。
 デビューして数年経ち、さすがに「青」は散りつつあるが、メロディーメイカーとしてはますます磨きがかかった感がある。

 ヴォーカルと作詞作曲を担当している藤原基夫は凄い。
 何が凄いって、
 中学・高校時代に全然モテなくて、
 好きな女の子がいるけど怖くて告白ができず、
 結局そのまま卒業してしまい、
 会えなくなってから後悔して、
 何年か経って恋愛もいくつか経験してきたけど、
 ある時ふと思い出すと、
 ほんの少しだけどやっぱり切なくってしまう、

 こんな感じのヘタレな男の気持ちを音楽で表現できるとこが凄いのだ。
 これを聴いて「あの頃よりも汚れてしまったな、オレは」と思ってしまう人はきっといるはず。


ばらいろポップ
SINGER SONGER / ビクターエンタテインメント



 Coccoとくるりが合体した話題のバンド『SINGER SONGER』のアルバムをやっと聴いた。
 あまり期待していなかったのに、予想以上にいいので驚いた。
 ビジネス最優先(重視はしてると思うが)ではなく、本気でバンドを組んだのだと今更気づきました。

 タイトル通りまさしくばら色のポップに仕上がっている。
 トータルの時間が40分そこそこで、短い。
 でも至福の40分。
 だから、さらにもっと短く感じさせられるので複雑な気分になる。

 『初夏凛々』『ロマンチックモード』の2大キラーソングを初めとして、いい曲だらけです。
  『ロマンチックモード』なんか、岸田のギターを聴くだけでも、「何かが始まる」予感がしてしまう。
 音楽には魔法が宿ることがあるのだ。
 才能と音楽への愛と熱意があれば、ギターとヴォーカル、コーラス、ドラム、ベースだけでこんなにも彩り豊かで気持ち良くさせてくれる音楽を作れるのだ。
 一流を本気にさせると、やはりきっちりといい仕事をしますね。

 音楽に限らず映画、デザインなど本当に『ポップ』なものは、可愛らしいかったり格好良かったりするだけじゃない。
 それらと同時に『ポップ』とは、どうしようもなく哀しくもあり、切なくもあるものなのではないかと思う。
 このCDはポップは哀しいってことを改めて僕に感じさせてくれた。

 SINGER SONGER、明日8月5日にミュージックステーションで唯一のテレビ出演をします。
 最初で最後かもしれんので興味のある方は注目です。

 他にもウィーザーやコールドプレイなど書くつもりでしたが、長くなるのでやめます。
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by luchino001 | 2005-08-04 21:56 | 音楽・本・映画