だらだらと書いてます。


by luchino001
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カテゴリ:テレビ・時事・ニュース( 32 )

新自由主義への回帰か?

新内閣の閣僚と党幹部はいずれも媚米・財務官僚べったりのどうしようもない面々だった。

小泉・竹中時代の新自由主義・市場原理主義が否定されて政権交代が成ったはずなのに、利益再分配・破壊されたセーフティネットの修復というテーマに取り組んだ鳩山内閣は無残に倒された。
それに代わって出来た菅新内閣は凌雲会・松下政経塾(要するに民主党七奉行)を重用した小泉政権と酷似する新自由主義・財政規律原理主義内閣なのに、掌を返したマスコミが大絶賛することによって国民が見事に騙されて支持率が激増するという嘘みたいにおぞましい事態が起きている。

新内閣の閣僚もマスコミも消費税増税をしきりに訴えているが、この冷え切った景気で消費税を上げるなどという暴挙を実行してしまったら本当に大変なことになる。
まさに鬼の所業だ。
彼等は地方に住む庶民の生活の実態を分かっているんだろうか?
海外に手を伸ばせない中小企業は壊滅状態になりかねない。
景気・平均所得・倒産件数・自殺者数・貧困率は間違いなく現状以上に悪化することになるが、知らん振りを決め込むのか?
確かに消費税の税率を上げる必要は中長期的にあるのは間違いないが、その前に所得税の累進課税率を上げてまず富裕層の財布から手を入れなければならないはずだ。
しかし彼らの口からは「今の財政状況を打ち破るには消費税しかない」としか聞こえてこない。その裏では法人税の更なる引き下げを主張する輩(前原氏のことですが)までいる。
もしも消費税の増税分が法人税引き下げの穴埋めに使われるとなればこれはもう国民に対する背信行為と言っていいだろう。そもそも日本の法人税率はかなり高いと新聞等で言われているが、社会保険など国への企業負担分を含めると実はそれほど高くないと聞く。
何かにつけて思ってしまうが、分母を隠し分子のみを報道して国民を洗脳・誘導するこの国の報道は腐りきっている。
あいつらこそ事業仕分けしてやりたいくらいだ。

民主党にまつわる全てのことが反小沢か親小沢かで単純に善し悪しが決められて報道され、鳩山政権に止めを刺した辺野古への基地移転なんてどうでもいいくらいの扱いに成り下がっている。
異常といえるほど記事や番組の質が低いにもかかわらずそれが連日繰り返されているが、この程度の報道しかできないマスコミの世間一般の評価や支持率と言うのはいったいどれほどなのだろうか。

庶民の暮らしを良くしようとする政治家を、捻じ曲がった報道によって世論に不支持という火をつけ、国民に救いの手を差し伸べようとするものをメディアは庶民自身の手によって葬らせてしまった。
辺野古の件は典型的な例だと思う。
普天間の問題に積極的に関わろうとする首相はもう出てこないだろう。
本当に恐ろしいことだ。
新聞とテレビはどこまでも官僚機構と大企業とアメリカの言いなりだ。
それらに抵抗する政治家は検察から事件をでっち上げられ、メディアからは悪意に満ちた偏向報道の集中砲火を浴びせられ失脚させられる。
この国はそういうに出来ている。

しかしそれでも絶望はしないし、してはいけない。
なぜなら国民が絶望して諦めることこそがあの連中の最も望むことだからだ。
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by luchino001 | 2010-06-09 00:11 | テレビ・時事・ニュース

検察の説明責任は?

久しぶりでこんなことを書くの嫌なんだけれども、書きます。

ほぼ全てのマスコミによる小沢叩きの一大キャンペーンがかなり気持ち悪い。
阿修羅や色んなブログで情報を得ていなくても、あそこまで執拗かつ徹底的に論調が統一されてくると何かの意思でも働いてるんじゃないのか?と多少は疑うのが普通だと思うのだが、どうやらそうではないらしい。
世論調査をみる限り、元ネタが検察リーク(本当は国家公務員法違反)というマスコミの怪しい情報をいともたやすく信じてしまう人間がまだこんなにいることに、心底がっかりした。
この国は予想以上にアホばっかりだった。
そりゃ外国人参政権には反対だし小沢氏も好きじゃないが、ここ1年の検察の動きは明らかに行き過ぎている。
小沢氏を追求している佐久間達哉とかいう特捜部長は冤罪事件を引き起こしている過去といい元在米日本大使館の一等書記官という経歴といい、何か疑いたくなるような人物である。
検察(特に特捜部)は本当に正義なのかどうか見直してみたほうがいいのではないか。
とにかく最近の動きを見れば、あれでは政治家に限らずとも検察の気に食わない人間は片っ端から逮捕できてしまうことになる。
人権擁護法案とかがなくてももう既にこの国は警察国家になってしまっているのかもしれない。

政治資金規正法違反が収賄と同じような重大な犯罪行為であるかのように自民党が追求するのはやめた方がいい。
意図的かどうかにかかわらずどうせあんたらも収支報告書間違ってるんでしょうに。
何かがきっかけで検察に目をつけられたら、検察リークとそれを垂れ流すマスコミによってあっという間に極悪人に仕立て上げられることになる。

説明責任が必要なのは検察もだ。
この国の主権は国民にあるのであって検察にあるのではない。
マスコミはどこかの意向に従ってB層をターゲットにした世論を形成してのぼせ上がるのもいいかげんにしろ。
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by luchino001 | 2010-01-18 23:47 | テレビ・時事・ニュース

朝生のアンケート

期末集中で仕事が恐ろしく忙しいにもかかわらず、昨日の晩は朝まで生テレビを観てしまった。
テーマは「激論!ド~なる?! 小沢民主党」というものだったが、前回に紹介したコラム執筆者の郷原氏が自民党と公明党の議員を面白いくらい論破しているのを観て大笑いしてしまった。
昨夜あの番組を観た人の多くは、大久保秘書逮捕と、検察リークとマスコミの偏向報道による絨毯爆撃のような小沢批判に対して大いに疑問を感じたに違いない。

終盤のアンケートでは、「小沢続投に賛成、反対?」という問いに、賛成64%、反対32%という、新聞で報道されてきた世論調査とはまったく逆の結果が出ていた。
事件の内容をはじめて知った人なら、今までの新聞やテレビの報道はあまりにもおかしいと疑ってしまうのが普通だろう。
事件の全体像が見えさえすればこういう結果になるのは当然のことだ。
きちんとした事実を伝えず、事件の一面のみを世間に伝え、それを執拗に繰り返す。
そんな状況で世論調査といって結果を見せられても、果たしてそんなものが『世論』と呼べるほどのものなのだろうか。
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by luchino001 | 2009-03-28 22:37 | テレビ・時事・ニュース

報道不信

最近、日経ビジネスのサイトに足を運ぶようになった。
政治や経済の方向性には異論があるけれども、質の高い情報が多く、なかなか面白い。

最近読んだものの中では、元検事の郷原 信郎氏による  「ガダルカナル」化する特捜捜査 「大本営発表」に惑わされてはならない  という記事は良かった。
熱狂的に繰り返されるマスコミの小沢批判や佐藤優氏らのいう青年将校の何とか~とはまったく趣が異なり、元検事という立場を生かした冷静な視点で書かれたもので大変参考になった。
自らの古巣に対してここまで書ける誠実さと勇気は敬服に値する。
これを読むと、起訴するしないは別として、マスコミによる一連の報道が、あまりに一方的に過ぎることがよく分かる。
アメリカや政府、官僚の言いなり若しくは共犯なのか、それとも事件の全体が見えなくてまともな取材もできないほどアホなのか。
朝ズバとかお昼のワイドショーとか無知なコメンテーターが無責任に発言しまくる報道もどき番組ばかり見ていたら、小沢氏はもはや罪人扱いだ。
世論調査で「小沢氏は説明責任を果たしていない」「代表を辞任するべき」と答えた人のうちで、この一件についてまともに内容を知っている人は一体どれほどいたというのか。
特捜はおそらくどんな手を使ってでも大久保秘書を起訴しようとしているのだろうが、もしも万が一失敗すれば、歴史に残る失態を犯したことになる。
大本営発表を嬉々として報道してきたマスコミは極めて問題で、国策捜査ならぬ国策報道かと疑ってしまいたくもなる。

この事件は、当初から展開といいタイミングといい不自然で、官房副長官の漆間巌氏の経歴もかなり怪しく、それらのことを踏まえて考えてみると、小沢代表のヒラリー・クリントン国務長官への発言や第7艦隊発言、それから郵政民営化の根本的な見直しをする意向を小沢氏が抱いていることを受けて、それに怒ったアメリカの指令によるものだ、という風聞が、まんざら嘘ともいえないのではないかと思ってしまうのだ。

以下、記事を貼り付けて起きます。

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by luchino001 | 2009-03-17 22:16 | テレビ・時事・ニュース

NHK『激論2009』

 昨日テレビを見ていると、朝まで生テレビのような討論番組がNHKでやっていた。
 出演者は竹中平蔵、岡本行夫、八代尚宏、金子勝、山口二郎、斎藤貴男、勝間和代の7名。
 竹中氏は相変わらずテレビに引っ張りだこだが、番組中に責任を追及されるでも批判されるでもなく、今でも堂々と出演していられるのは何でだ?
あの中で今の日本の現状を招いたことに多少なりとも関わった人達がどう弁解するのか興味を持って観たのだが、、論点のすり替えとゴマカシの連続でうまく逃げ切ったという印象だった。
 そしてやはり小泉・竹中流構造改革の明確な総括と反省は聞くことができなかった。
 というか、現状を招いたのは改革が中途半端だからで、さらに改革を推し進めなければならないと主張する有様。
『改革』という言葉が討論の中で何度も繰り返して発せられたが、何をどう改革せねばならないのか中身がはっきりしないまま、竹中氏や八代氏らがとにかく改革せねばならないと主張する方向に何となく話が進んでいったのも残念。
 市場原理主義・グローバリズムを批判・否定はできても、それに変わる新たな視点や考え方は未だぼんやりしたままなのが、金子氏・山口氏らにとって痛かった。
 それでも、小泉・竹中改革路線が本当はどういうものであったのか、少しはお茶の間に伝わったかもしれないと思うので、お笑いばかりじゃなくこういう番組はどんどんやってもらいたい。

 それと、この番組で勝間和代という、世間で非常に人気のある経済評論家が話をするのを初めて観た。
 凄く頭が良さそうだったがあの番組では少々浮いていた。
 まああのメンバー構成では浮くのも当然だが。
 最後の若者についての話はよかったけれども、全体としては持論を早口で主張するだけで彼女が言いたかったことは討論の本題とは少しズレていたので補足的な扱いを受けるだけで話も広がらなかった。
 カツマーと呼ばれる人達はあれで大絶賛なんだろうけど、時間の短い番組の中ではいない方が良かったと正直思う。
 教育や女性など、もっと違うテーマでじっくり討論されるときに観てみたい。
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by luchino001 | 2009-01-02 21:30 | テレビ・時事・ニュース
 ネット上ではそこらじゅうで取り上げられていた国籍法が遂に改正されてしまった。
 未婚の日本人男性と外国人女性の間に生まれた子について、DNA鑑定は必要なく父親が認知さえすれば日本国籍を取得できることになったわけだが、言うまでもなく穴だらけの法律である。
  国民新党が反対していたが、郵政のことといい、経済政策といい一番筋が通っていてブレていないのは自民党でも民主党でもなく、国民新党じゃないだろうか。もしくは共産党(笑)
 この法律改正について詳しいことは調べるのも面倒臭いので書かないが、いくつかの保守系のブログでこの法案の黒幕として公明党や民主党など主に中国・韓国寄りの人達が叩かれているが、そうなんだろうか?

 僕はこの法律改正を知った時、真っ先に思い浮かんだのは中川秀直や小池百合子の上げ潮派と呼ばれる新自由主義を信奉する連中日本経団連だった。
 なぜそう思ったかというと、彼等はどちらも『移民の受け入れ』を積極的に提言しているからだ。
 国籍法と移民受け入れは密接に関係しているのて、将来的に移民を受け入れるステップとして、移民受け入れに積極的な一部の政治家と官僚の思惑によって多くの国民が気づかぬまま静かに改正がされたのではないかと僕は思う。
 マスコミはスポンサーである経団連の顔色を伺って報道を控えたのかもしれない。
 もしもそうであれば、これはもう政治・官僚・大企業・マスコミの巨大な談合といっていいんじゃないか。

 人口減少に伴って国際競争力と労働者人口が落ちるのを防ぐためと言っているが、欧米各国が移民の受け入れによって社会的に重大な問題が次々と生み出され、事実上失敗とされているのが通説であるのに、なぜ彼等は積極的なのか、理解ができない。
 経団連が派遣労働者に変わる新たな奴隷制度を作ることで人件費のコスト削減を狙い、中川秀直氏らが大企業さえ儲かれば景気は上向きになると考えているのであれば、考え方が単純すぎて愚かとしか言いようがない。
 そこには日本人の特徴や文化、国柄というものが一切考慮されていないし、人件費を抑えれば利益が上がると算数のように考えているフシがある。
 いわゆる欧米でブルーカラーといわれる人達の創意工夫と彼等を敬い現場での裁量をある程度認める独特の方法で日本企業は伸びてきたのに、いつからモノづくりの現場を大事にしない風土になってしまったのだろう。

 もし移民受け入れが事実となったら、移民の中には高学歴で日本の技術を支えてくれる人物も少数はいるかもしれないが、殆どは低賃金の労働者としてやってくるはずだ。
 そして彼等の多くは日本社会に溶け込もうとするのではなく、同じ国の人や同じ民族が特定の地域に集まって治外法権的な社会を形成し、そこは社会問題や犯罪の温床となるだろう。
 そしてその先に生まれるのは、間違いなく差別と偏見である。
 これは日本国民・移民双方にとって不幸なことだ。
 移民で労働力が確保でき人件費が下げられたとしても、それは国際競争力の維持に繋がることは絶対にない。
 社会不安は増大して治安維持のコストは数倍になり、移民も含めた平均所得は更に下がって内需は一層冷え込むことになる。

 政治・経済での日本の指導者層がアメリカさえも手を引こうとしている金融資本主義・新自由主義的な考え方に未だにしがみつこうとしているのは非常に危険だ。
 彼等が誤りに気がついて心変わりしてくれるのを僕は心底願っている。
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by luchino001 | 2008-12-07 00:25 | テレビ・時事・ニュース

金融大量破壊兵器

 近頃、よく報道される金融関連のニュースに付いていけなくて、マズイと思い色々と金融用語を調べてみたのだが、金融工学だのレバレッジだのデリバティブだの知れば知るほど無茶苦茶な内容で驚いた。あんなのはただのネズミ講や博打ではないか。
 それらの金融用語のなかでも、いわゆるクレジット・デリバティブ(企業の債務不履行リスクを取引する金融派生商品)の一種の『クレジット・ディフォルト・スワップ(CDS)』というものは、金融大量破壊兵器、核のボタンに匹敵する、などと一部では言われている。

 CDSについて自分では上手く説明できないので、田原総一郎氏のコラムの一部を引用します。

 さらには「CDS(Credit Default Swap)」というデリバティブ(金融派生商品)がある。これは説明すらうまくできない。与謝野馨経済財政担当大臣が、「CDS」とは何かということについて、うまく説明してくれた。それを僕なりに解釈して説明しよう。

 4人でマージャンをする。例えば、与謝野馨さんの後ろにAさんが来て、「僕は与謝野につく」と言って、なにがしかの金を与謝野さんに出す。与謝野さんが勝てばいいが、負けて損をしたら、Aさんも損をする。するとAさんは別の人Bさんに与謝野さんが負けたときの保障をしてもらうためにいくらか払っておく。Bさんは与謝野さんが負けたときにその保障をしなければならないので、今度は別のCさんに、その保障をしてもらうためにいくらかお金を払う。さらにそえれぞれの後ろに10人・50人・100人と何重にもなって、たくさんの人が別の人の保障をするために関わる。

 たくさんの人が関わることで、一見、損失リスクは分散して、いいように思える。だが、さらにこれにレバレッジがかかり巨額なお金が保障されることになってしまった。また、あまりに複雑に保障しあっているものだから、「だれが負けたときに、どのお金をだれが保証するか」がわからなくなってしまったのが今の状態なのだ。この参加者のうち、だれかがお金を払えないとなると、連鎖的に別の人も払えなくなる。これが企業間で起こると連鎖倒産になる。こうなるとどうしようもない。

 CDSの市場は6000兆円とも言われている。日本のGDPは約560兆円。世界中のGDPを合計しても5000兆円と言われている。ところがCDSだけで6000兆。これはとんでもない話だ。でかい金がやりとりされているが、本当は金がない。からっぽの金でやりとりされている。


 ちなみにソフトバンクがCDSの相場で異常な数値の高さを示しているらしい。
 CDSの数値が高いということは、潰れる可能性も高いということと捉えるのが自然だが、どうなんだろう?
 WikipediaでもこのCDSの問題点が大きく書かれてあるので、興味を持たれた方は是非一読を。
 CDSを検索するとどこもヤバイことしか書かれていないので背筋が寒くなる。
 世界中のGDPを合計しても届かない6000兆円のCDS市場が弾けたらどうなってしまうのか?
 こんな出鱈目がろくに規制もされず野放しにされていたことが信じられないが、それと同時に、何ができるわけでもないけど、それを知ろうともしていなかった自分にも腹が立つ。
 金融危機がそう簡単に解決しそうにないことはどうやら確実なようです・・・。

関連 CDSで加速する金融崩壊(田中宇の国際ニュース解説)
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by luchino001 | 2008-11-03 14:12 | テレビ・時事・ニュース
 本日、フジテレビ系列の情報番組サキヨミで、当ブログでも時々取り上げていたアメリカの対日年次改革要望書の特集が放送された。
 年次改革要望書の報道がありうるとすればNHKだと思っていたがそうではなく、対米従属型保守の産経系列のフジテレビなのがやや意外ではある。

 労働派遣法の改悪も郵政民営化も裁判員制度も、日本の国益のためではなく、アメリカの国益とアメリカ資本により高い利益を与える為に作られているこの年次改革要望書のシナリオに基づいて、改革されていったことは知っているだろうか?
 今までこの問題はマスコミで冷ややかな扱いを受けてきたが、昨今の金融危機で小泉・竹中流の構造改革の反省ムードが徐々に高まりつつあるなか、遂にその存在が大きく報道されることとなった。

 テレビで年次改革要望書というものが存在する事実を報道されたのは、非常に大きいことだが、単発で終わらずにこれからは毎年要望書が出るたびにどんな内容なのかを報道するべきだ。

 この要望書の存在を知った城内実氏は郵政民営化に最後まで反対し、郵政選挙の津波に飲み込まれ敗れて議席を失い、自民党からも追い出され、一部マスコミからは郵政族という酷い烙印まで押されたが、(純粋すぎて危うい一面もあるものの)これがきっかけで己の信念を貫いた彼の評価が飛躍的に上がってくれることを願う。

関連 『新三ログ 2008年度年次改革要望書』
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by luchino001 | 2008-10-27 00:11 | テレビ・時事・ニュース

麻生総裁誕生

 世間の予想通り、自民党総裁が麻生太郎氏に決まりました。

 つまらない結果かもしれないが、小池総裁が誕生しなくて本当に良かった。
 小泉・竹中の流れを汲む新自由主義的な経済政策がこれ以上続けば、地方は本当に崩壊してしまう。
 小池さんが地方の苦しんでいる漁民に向かって「この苦しい現状を打破するには根本から仕組みを変えなければいけないんです」とスピーチしていたのを見たときは、本当に恐ろしい人だと思わずにいられなかった。 
 麻生氏をバラマキ派と批判し、小池氏等を上げ潮派と持ち上げる特定のマスコミの偏向報道も重大な問題で、おそらく麻生さんは任期中ずっとマスコミのネガティブキャンペーンに手を焼くことになるのだろう。

 しかし自民党には、小池氏よりも観ていて嫌気の差す連中がいる。
 前回の総裁選のときに、派閥間で談合し麻生包囲網を作って福田さんを選んだ連中が、福田さんが辞任会見をしたときに彼を担ぎ上げた責任を感じている姿も一切見せず、党内の風向きが変わると、今度は主義主張が違い敵対もしていたはずの麻生さんを過去に何事もなかったかのように嬉しそうに担ぎ上げようとする姿は観ているこっちが恥ずかしくなってくる。

 『恥』や『信念』という言葉を知らないのだろうか?
 総裁が麻生さんに決定し彼等が群がっている姿を観ていると、この人達に日本を良い方向へ動かしていく能力が本当にあるのかと疑問に思わずにはいられない。


関連 城内実ブログ
 
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by luchino001 | 2008-09-23 00:34 | テレビ・時事・ニュース
 本日、長野で行われた北京オリンピックの聖火リレーは、報道されている通りチベット問題の政治色満載で五輪の本来の聖火リレーからは程遠いものだった。


 政治背景は別に置いておくが、それにしても日本の警備体制は完璧で、祝祭的な雰囲気からはかけ離れてはいるけれども、あの鉄壁のフォーメーションはある意味では美しかった。
 世界各地で極度の緊張感をもたらしたこの聖火リレーは、戦術や駆け引きとチームワークが必要とされるので、北京五輪の正式競技にされることをお薦めしたい。 
 wikipediaで『エクストリーム聖火リレー』と検索すると既にルールなどが細かく書かれており、皮肉たっぷりで面白い。
 中国ばかりが批判の矢面に立たされているが、チベット側も一枚岩ではなく、高度な自治権を主張するダライ・ラマとは異なる、あくまで独立を主張する過激派の存在が気になる。
 チベット問題はもう十分世界に認知されたので、これ以上過激な行動を繰り返すのはむしろ逆効果になるのではないか。
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by luchino001 | 2008-04-26 22:52 | テレビ・時事・ニュース