だらだらと書いてます。


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<   2005年 10月 ( 14 )   > この月の画像一覧

最近聴いたもの 2

くるり 『Baby I Love You』
Baby I Love You(初回限定盤)
くるり / ビクターエンタテインメント



 もうすぐ待望のアルバム発売に先駆けてリリースされた先行シングル。
 王道とも言うべき、シンプルで大きくて優しい愛の歌。
 岸田はこんな音楽も作れるのか、ライブでは大合唱になってんだろな。
 「愛してる」、「逢いたい」、「I Love You」といったフレーズを不用意に使ったラブソングの9割は、陳腐なメロディーと演奏によって言葉まで汚染されて聴くに値しない。
 それらは、ひどく嘘臭くて空虚なものに聴こえてしまう。
 しかし、この曲は実に無理なく心地よくBaby I Love Youとサラッと耳に語りかけてくるのである。
 ラブソングを聴き手の胸の内で素直に響かせるのはめちゃくちゃ難しいはずで、この曲は見事にそれをやってのけている。
 いい曲なわけだ。
 こんなの作れるバンドは滅多におらんぜ。
 おそらくこのシングルの売上げは、くるり史上最高になると思われる。
 この曲がきっかけとなって、くるりに関心を持ってくれる人が沢山増えて欲しい。
 くるりに限らず、こんなに音楽に対して誠実なバンドはもっと売れなくてはならない。
 そして商売最優先で音楽とリスナーを舐めきった偽者達には去っていただきます。

 アルバムの方も珍しく『うた』を重視した内容になっているらしく、くるりの新しい一面が見られそうでかなり期待です!


 見苦しいほど褒めすぎてすいません。

くるり:Baby I Love You 今月末までこちらでフル試聴できます。

追加 音楽のフル試聴は10/31をもって終了しましたが、今度は11/9までビデオクリップをフル試聴できる模様です。
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by luchino001 | 2005-10-29 00:00 | 音楽・本・映画

阪神完敗

 ロッテ優勝おめでとうございます。
 今年の日本シリーズはあまりに一方的な内容のため、なかなか観る気になれなかった。
 阪神は本来持っている実力の半分も出すことなく終わってしまった。
 ひどい内容だった。
 心を折られた感すらある。

 来シーズンに引きずらなければいいが・・・・・。
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by luchino001 | 2005-10-27 00:33 | スポーツ

活動やめて下さいな

 旅行記を書いている間に、自分の周囲では色んなことが起きていた。

 なんと、幹部から彼女に女子部の部長になって欲しいと依頼がきていたことが判明した。
 部長といっても、もちろん会社ではない。創価学会である。
 なんやよう分からんけど、区の部長とかいってたかな?
 もし就任していたら、将来自分達の間で深刻な問題を生むきっかけとなるかもしれないという予感がした。
 絶対断って欲しいと必死に訴えたことと本人も乗り気でなかったこともあり、何とか部長就任は逃れることはできたようだが、またいつ依頼がくるか分かったものではない。
 もし引き受ければ、彼女がどんな仕事をさせられるのか気が気ではなかった。
 一体どんなことをする役職なんだろ?

 創価学会では役職が上になればなるほど、生活が学会活動でがんじがらめになっていくらしい。
 仏教の本質(どんなんか知らんが)もしくは一般的な常識からかけ離れた事実との矛盾や仕事やプライベートとの両立に悩み、心の病にかかってしまったり体を壊してしまう人も少なくない。
 問題なのは、創価学会はそんな末端(とその家族・恋人・友人)の苦しみを和らげるつもりがサラサラない(としか思えない)ところ。
 実態はむちゃくちゃなのに抜本的に改善せず、その現実を踏まえ無理なのを承知の上で「家族・友人を大事にしろ」と二枚舌を使い、責任を末端におしつけているところがさらに許せない。
 弱い人では異論を主張したくても言い出しにくい雰囲気を作り上げておきながら、何を言ってもどこに投票しても自由ですと言う。
 全体主義的な組織がよくやる手法である。
 あー書いてて腹立ってきた。
 
 同じ悩みをもつ方のブログを拝見することがよくあるが、どれも他人事とは思えない。
 その人たちに比べたら、僕は趣味や勉強など気を紛らわすことが多いのでまだマシな方だろうと思う。
 別れの報告が書かれたときは、なぜか自分も学会に負けた気分になってしまう。
 華さんのブログ『妻はアンチ、夫はバリバリ』を読んでいつもうなずかされるが、活動家と付き合うのは精神的にかなりの負担である。
 華さんとこ半年前よりさらに賑わってるけども、華さんの痛みが自分の痛みのように感じてしまい、複雑な気分になってコメントできない。

 逆に学会員でも未活動の人と付き合うのなら、ほとんど心配はいらないと思っている。
 将来バリ学会員になるかもしれないが、ネットを見せるなど多少は予防対策の打ちようはある。
 活動家と付き合っている人間からするとちょっと羨ましいくらいだ。
 学会に嫌悪感をもつのは無理ないかもしれないが、相手が未活であっても脱会を強要するのも問題じゃないだろうか。
 それでは学会の強引な折伏と同じことをしていることになるし、憲法違反だと言われかねない。

 いわゆる良心的な学会員でも、「末端は暖かい」という言葉に逃げ、独善的で末端を単なる駒扱いしている組織の体質に気付かないふりを決め込んでいる人が多いと思われるのも問題。
 笑顔で会合行ってくるとかいわれても、内心こっちは心が引き裂かれそうになるわけで。
 信心に対してできるだけ理解はしているつもりでも、頻繁な活動はやはり気になるわけで。
 付き合って長くなるが、学会問題を解決するにはかなり時間がかると思う。
 これからもずっと頭を悩まされるのかと、やりきれないなと思うこともたまにある。
 しかし、だからといって別れようとも思わない。

 うーん、恋人が学会員とはじつに難しい問題です。自分だけに限らず。
 学会が原因で人間関係が壊れるのをネットで目にするのは、もう沢山です。
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by luchino001 | 2005-10-23 23:14 | 創価学会
遂に、というかやっと最終回。
引き続き、今回も牧野富太郎記念館です。

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 このバスタブのような物体には、雨が降って屋根に落ちた水が雨樋を通じて流れ込み、常に水で満たされる。
 その中には水生植物が植えられている。
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 ルーバー状のアプローチ。
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 寛ぐも良し、遊ぶも良しの自由な空間。 
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 ダイナミックなトラス構造の屋根の下で、遠足に来た子供達が弁当を広げて食べていた。
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 光と影の強いコントラストで劇的な空間を作る建築家は割といるけれども、こういう翳りのある柔らかな光を使える建築家は、あまりいないと思う。
 たしかに地味ではあるかもしれないが、緩やかな陰翳のグラデーションは空間を非常に心地よい、リラックスできるものへと仕立ててくれる。
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 こんなところで結婚の記念写真を撮っている人たちがいた。
 それともゼクシイなどの雑誌の取材だろうか。


 牧野富太郎記念館はこんな感じです。
 前回も書いたが、植物園としても非常にいい。
 記念館内の牧野博士に関する展示物は必見!
 こんなに魅力的な人生を送った人がいたのだと感動した。
 相方は展示物を隅から隅まで堪能し、ぼろぼろ涙を流していた。
 内藤廣はインタビューで、僕の建築なんかどうでもいいから牧野富太郎という人を多くの方に知ってもらいたいと言っていたが、今ならその気持ちがよく分かる。

 こうして最後の建築を観終わった後、帰途に着いたのだが、途中、高知と徳島の県境で土砂崩れがあり、通行止めで4時間ばかり足止めを食らって大変な目に遭った。
 結局帰宅できたのは夜中の3時である。
 高速で何度意識が飛びかけたことか。
 でもまあ、今思い返してみると、そこそこいい旅行だったかな。

 今度旅行するときは、もうちょっと計画をしっかり立てよう・・・・。

関連 牧野富太郎 ウィキペディア
    牧野富太郎記念館 本館 ARCHITECTURAL MAP
    牧野富太郎記念館 展示館 ARCHITECTURAL MAP
    内藤廣建築設計事務所
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by luchino001 | 2005-10-20 20:55
 旅の最終日。
 最後の建築巡りの目的地は、高知市の山中にある牧野富太郎記念館である。
 牧野植物園内にあり、この植物園もかなり良い。
 高知を訪れた際は、めちゃくちゃお薦めです。
 設計は内藤廣建築設計事務所。
 内藤廣は理論派で鳴らしているが、建築家の作品によくある、建物だけが先行してしまった寒々しさいうものが彼の作品にはなく、人間を置き去りにしないその優しさにとても好感を持っている。

 作品は地元の木材をふんだんに使用した建築で、弧を描いた複雑な形状の屋根が最大の特徴となっている。
 屋根の形が三次曲面のため、架構をつくる部材は、一つとして同じ寸法のものがないらしい。
 コンピューターと職人の高度な技術が共に揃わないと作りえない建築。
 現場はさぞかし大変だったと思うが、完成した時は相当感動したことでしょう。
 周囲の木々や植物に溶け込み、無理なく調和しているのも見落とせない。

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見た目にも分かるとおり、木々に埋まるような感じで高さは低く抑えられているが、山の斜面を利用して立体的な空間の部分もある。
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エントランスを抜けて入ると、広い中庭が目に入る。
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館内。屋根を形作る斜め梁がとても力強い。
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竹が雨に濡れてとても鮮やかに色づいていた。
陰影の使い方がめっちゃ上手いよなー、と感心してしまった。
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写真が眩しくなりすぎました、すいません・・・・。
ダイナミックな架構と広々としたデッキ。
ここでボーっと植栽を眺めているとかなり気持ち良い。

 その6に続く。
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by luchino001 | 2005-10-18 00:07 | 旅行
 2時になって、高松行きのフェリーに乗った。
 フェリーでは、自転車の疲労によりナメクジのように眠る。
 周囲の客も眠りこけている人が多い。そりゃ疲れるよ・・・。

 高松へ着くと、そういえば昼御飯を食べていなかったことを思い出し、またしても上原屋本店にて讃岐うどんをいただく。
 昨日は1玉で後悔したので、2玉を注文。
 時間が午後4時前でメニューはかけうどんしかなかったが、極厚でじつに旨そうな油揚げを発見し、それをトッピングに加えてみる。
 その油揚げ、まずは一口食べてみると、それはそれは恐ろしくジューシーで贅沢な味なのだ。
 口に入れて噛んだ瞬間、たっぷりと染み込んだ出し汁がジュワッといっせいに口の中へあふれ出てくる。
 不意打ちを食らって頭の中が真っ白になる。
 ま、待ってくれ!こんなに旨いなんて、心の準備ができてないじゃないか(関西訛りの標準語で)!
 腹が減りすぎた状態でこれを食べるのは危険です。
 気が遠くなります。
 それにしても価格設定がおかしいとしか思えない。
 このでっかい油揚げが100円だなんて、原価切ってるんじゃないですか!?

 腹ごしらえが済むと早速高知へと出発した。
 単調な高速道路の景色は退屈で何度か睡魔に襲われたが、何とか無事に高知へとたどり着いた。
 気がつくと時間は18時半である。
 1日で自転車1時間半と自動車で2時間半の運転をするのは、もうやめとこう。
 しんどすぎる。

 そしてここでも本屋へ立ち寄りホテルを探し、チェックインを済ませた。
 晩御飯であるが、土佐といえば何といっても鰹です。
 高知へは建築よりも鰹のたたきを食いに来たのだといっても過言でなかった。
 店のテーブルへ鰹のたたきが運ばれてきた。
 皮の程よい炙り加減、身の部分の深い光沢、これはたまらん。
 そのビジュアルに食欲は否応なく30%増しに引き上げられた。
 ついに箸をつける時が来た。
 スライスにんにくがあったので、試しにそれをつけてたたきを食べてみる。
 ・・・・・・・・。
 いやー、絶句してしまった。
 唾液が搾り出されるような旨さである。
 にんにくと鰹の相性がこれほどのものだとは・・・・・。
 相方によると、鰹のたたきはにんにくをつけて食べるのが四国では一般的だとか。
 自分が住んでいるところは内陸部なので、鰹のたたきなんて生臭くてとても食えたものではない。
 鰹のたたき=生臭い というイメージは完全に崩壊した。
 間違いなく人生で最高においしい鰹のたたきだった。
 その夜は2皿もたたきを注文してしまい、相方と二人で旨い旨いと半泣きになりつつ呟いて、ビールをグビグビ飲んだのだった。
 直島で死ぬほど自転車を漕いだ甲斐があったよ・・・・。
 こうして、長い長い2日目が終了した。

 その5につづく。
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by luchino001 | 2005-10-13 23:22 | 旅行

丸善が・・・。

 梶井基次郎の『檸檬』で有名な、丸善京都河原町店が10月10日をもって閉店した。
 しまった。
 檸檬を店内に置きに行くのを忘れていた・・・・・。
 丸善には学生時代からずっとお世話になっていたので、思い出が沢山ある。
 
 丸善京都河原町店、長い間お疲れ様でした。
 今までどうもありがとう。 

 下記のリンクを拝見すると、閉店当日は檸檬を置く人が多数いたり、閉店の瞬間まで賑わっていたようです。

関連 小人閑居日記
    packriblog
    Heavenfall Specimen Making Room (仮)
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by luchino001 | 2005-10-13 01:12 | 思ったこと
 軽快に自転車にまたがり、まずは直島コンテンポラリーアートミュージアムを目指して出発した。自転車を走らせて感じる風も心地よく、はじめこそ順調だったが、想定外だったのは起伏に富んだ直島の地形であった。
 とにかく坂、坂、坂の連続である。
 高校以来となる自転車の立ち漕ぎ運転を強行しつつ、ようやく目的地につくと、余りの疲労でしばらくの間身動きすることができない。
 胸の奥から胃液が逆流しそうになるのを、とにかく抑えるのに必死だった。
 自分が年を取っているという現実をまざまざと見せつけられ、どれだけ惨めな気持ちになったことか・・・・。
 一緒に旅行していた相方(彼女です)も顔面が蒼白になっていて、酸素吸入しないと死ぬんじゃないかと本気で心配したほどだ。
 自宅から遠く離れた離島で、自転車を運転して嘔吐しそうになるなんて、家を出る前に誰が想像できただろうか。
 恐るべし、直島。

 安藤忠雄設計による直島コンテンポラリーアートミュージアムは、現代アートが展示されている美術館で、地形を生かして半分くらいが地中に埋まっている。
 写真をここで貼りたいところだが、残念ながら地中部分が多いため外観は大したものが撮れず、内部も撮影禁止だったためありません。
 写真を見たい方はコチラへ。
 内部の空間は、スロープ、円筒型の空間など安藤建築ではお馴染みの手法が使われていた。
 とても気持ちいい空間ではあるものの、関西で普段から安藤建築を見ている人間からするとちょっと見飽きた感は否めない。
 まあ写真を撮れなかったヒガミですけど。

 アートミュージアムを出た後は地中美術館を目指したが、坂の勾配はさらにキツくなっていく。
 迫ってくるタイムリミットと信じられないほどの急勾配に心が折れてしまい、地中美術館の見学は遂に諦めることとなった。
 今度は万全の準備をして、また行くことにします。

 その4へと続く
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by luchino001 | 2005-10-12 19:03 | 旅行
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 二日目の朝、ホテルでバイキング形式の朝食を幾分取りすぎた後、船に乗って直島へ向かうことにした。
 直島には、直島コンテンポラリーアートミュージアムや地中美術館など、安藤忠雄による大小様々な建築が建っている。
 アートサイトでは芸術家による立体作品があり、他の地区にも「家」プロジェクトという現代アート作品を見学できるエリアもある。
 島そのものが美術館と言えるかもしれない。
 青い海、山、古い町並み、建築、現代アート、これらのものが揃ってしまった、宝石箱のようなところなのだ。
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 フェリーで高松から直島へ行くには1時間ほどかかる。
 車もフェリーに乗せていくと、片道4200円と出費がかさむため、高松駅前の駐車場に預け、現地でレンタサイクルを調達して探索する方法を選んだ。
 午前11時頃、直島に到着して帰りの便の時間を確認すると2時にフェリーに乗らなければならないことが判明した。
 どうやら全てを回るのは無理のようだ。
 というか、3時間で何ができるのさ!?
 とは言うものの、行き当たりばったりの旅だから仕方がない。
 船の本数が少ないので、直島の全てを観光するのなら一泊されることをお勧めします。

 直島に到着すると、早速、案内所で自転車をレンタルした。
 バスという手があったものの、島と瀬戸内海の風景を楽しむため、あえて自転車を選んだわけだが・・・。

 その3に続く。
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by luchino001 | 2005-10-11 21:56 | 旅行
 前回の記事ですが、訂正する箇所があります。

> 僕自身、彼の作品を生で目にするのは初めてでかなり期待して行ったのだが、

 という箇所ですが、生で目にしたのは初めてではありません。
 うっかり忘れておりました。
 以前東京に旅行したとき、上野の法隆寺宝物殿に訪れたことがあります。

 そのときは谷口吉生なんて建築家の名前は知らず、「この建物キレーだな~」と単純に感動していた。

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 ガラスのカーテンウォールと水盤によって清冽な開放感を与えられたエントランスホールは、爽やかな心地にさせてくれます。
 建物も美しいけど、法隆寺に所蔵されていた宝物の数々も一見の価値あり。

関連 法隆寺宝物殿 ARCHITECTURAL MAP もっと写真を見たい方はこちら
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by luchino001 | 2005-10-11 20:54 | 建築