だらだらと書いてます。


by luchino001
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<   2005年 11月 ( 9 )   > この月の画像一覧

シネマバトン

 『つらつら日暮し』のtenjin95さんからシネマバトンを受け取りました。
 というわけで、やってみます。

1.初めて映画館でみた映画
『ターミネーター2』 監督:ジェームズ・キャメロン
3は観てないけど、シリーズ中ではこれが一番いいはず。

2.最後に映画館でみた映画
『スターウォーズ エピソード3』 監督:ジョージ・ルーカス
とりあえず話題作りに観とこかなというノリで観たが、意外と嫌いじゃないです。

3.心に残りつづける映画
多すぎてすみません。
頑張って削ったけど、これ以上は無理です。

『ニューシネマパラダイス』 監督:ジュゼッペ・トルナトーレ
名シーンのオンパレード。
ラストシーンは感動するしかない。

『アンダーグラウンド』 監督:エミール・クストリッツァ
この監督はかなり好き。『パパは出張中』『黒猫・白猫』などもいい。
視神経に焼きつくような映像美が強烈。
結婚式のシーンはシャガールが撮影したんじゃないかと錯覚するほど。
ストーリーや音楽もあまりに濃すぎて、寝てると夢に出てくる。

『ディア・ハンター』 監督:マイケル・チミノ
べトコンに親友同士でロシアンルーレットを強要されるシーンがあるが、ドラマの24でパクられてます。
この頃のロバート・デ・ニーロは本当に凄い役者だったと思う。

『パリ・テキサス』 監督:ヴィム・ヴェンダース
ロードムービーの超傑作。

『ラヴ・ストリームス』 監督:ジョン・カサヴェテス
好きすぎて上手く言葉で言い表せられません。


4.愛する人とみたい映画
『世界中がアイ・ラヴ・ユー』 監督:ウディ・アレン
個人的に最高のミュージカル映画だと思っている。
出演者が豪華すぎ。
観た後は恐ろしくハッピーな気分になること必至。

5.ホラー
『女優霊』 監督:中田秀夫
いわゆるジャパニーズホラーの先駆者的な作品で、かなり怖い。
よく分からない終わり方が不気味だった。

6.バトンまわす人
何だか気が進まないので(なじみの方が少ないということもあり)回すのやめときます。

 こんな感じでしょうか。
 ちょっとマイナーな映画もあるけど、ターミネーター2以外はどれもお薦めです。
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by luchino001 | 2005-11-24 23:41 | 音楽・本・映画

耐震強度偽装事件に思う

耐震構造 書類不備でも審査 千葉の建築士 5年で90棟関与 (産経新聞)


「仮に法規に違反してビルを建てたならば、それは事務所でもマンションでも店舗でもなく、人殺しビルとしか呼ぶことができない」
 これは建築法規を学んでいたとき、講師から口を酸っぱくして何度も言われた言葉である。
 コストの締め付けや施主の無茶な要求を日頃から突きつけられ、法規の違反をごまかせるものならごまかしたいという誘惑は、建築関連の業界にいる限り絶えず付きまとうが、やってしまえば人殺しの仲間入りしたのと同じである。
 今回の事件で不正をした建築士の気持ちは分からないでもないが、絶対に許されない。
 と同時に、おそらくこんなことをやっている人は他にもいるはずだと思う。
 それくらい、施主・元請から要求されるコストのプレッシャーは厳しい。
 某住宅メーカーではあまりにコストの締め付けが厳しすぎるため(でも自分達の給料はしっかりと取っている)、最下請けの職人に十分な報酬が与えられず、生活が成り立たなくなって自殺に追い込まれてしまう、という例もあるほどだ。

 建設業界は真面目にやればやるほど儲からない仕組みになっている。
 金儲け目的で建築をすると、悪質リフォームや今回の事件のような違反建築ということが起きる。
 なぜならそうやるしか儲けることが出来ないから。
 誠実に仕事をしている会社なら、おいしい仕事なんて滅多にない、厳しい業界なのである。

 もしも納期と品質を維持して金を儲けようとすれば、その犠牲になるのはいつも下請けの職人さんである。
 安すぎると不満を口にすれば、たちまち現場から外されて他の職人と取り替えられてしまう。
 大手住宅メーカーはこれをやっていて、その職人の仕事に対する要求と値段のバランスがかけ離れており、非常に問題だと思う。
 余りにも利益率が高すぎる。

 だが逆に、設計事務所の現場でいいものを作ろうと施主・設計・施工管理・職人が一つになった時の雰囲気や、建物を作り上げたときの充実感は何物にも変えられない。
 そんな時は、自分は破壊・消費する側ではなく、生産する・与える側の人間なんだと実感できる。
 だから、夢がないとこの業界ではやっていけないし、夢を持てない人はこの業界に就いてはいけない。

 それともうひとつ。
 安すぎる建物の購入には気をつけましょう。
 というか、やめといた方がいいです。
 1坪あたり20万とかいう家は、何かウラがあると考えるべきです。
 普通なら60万くらいで、頑張っても、1坪当たり40万くらいが限度でしょう。地域や仕様にもよりますが。

 建築・りフォームのコストや悪質業者について、気が向いたらまた書こうと思います。
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by luchino001 | 2005-11-20 00:26 | テレビ・時事・ニュース

猫の死

 我が家には猫が3匹住んでいる。
 家の中で飼っているわけではなく、裏口の自転車置き場兼物置きに住み着いている。

 その中の1匹が、今日、死にました。
 キャットフードよりも、魚の皮と骨が大好きな奴でした。
 朝、猫と顔を合わせた時に感じた、嫌な予感が的中してしまった。
 3年前、様子がおかしいので病院に連れて行くと、同時にエイズと白血病に罹っていることが判明し、それ以来、彼は病気と付き合って生きてきた。
 よく3年ももったものだ、とは思うが、病気で手をとられていた分だけやはり可愛い。
 猫でも、死を受け入れるのはつらいね・・・。
 最近こんなことばっかり・・・・・。
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by luchino001 | 2005-11-15 22:24 | 出来事

ガスパール

 食べることをこよなく愛しているので、たまにはグルメネタを書きます。
 昨日、京都の中京区で人気のフレンチ『ガスパール』へ行って参りました。
 ここは日頃から一度食べてみたいと思っていた店である。
 ディナーが3700円~でありながら、アミューズ、前菜2品、お口休めのシャーベット、メイン、チーズ、デザート、ティーとプティフールという充実した内容で知られている。
 ランチは平日1000円~なので、お昼の御飯処としても使えるところもいい。

ディナー Aコース
・アミューズ   チーズの入ったグジュール(シューのようなもの)
・冷たい前菜  アルザス風 仔兎のゼリー寄せ エストラゴン風味
・温かい前菜  フォアグラのフラン ポルト酒ソース
・メイン      仔羊ヒレ肉のベーコン巻き バジル風味ソース
・デザート    グレープフルーツのプリン
・プティフール トリュフ(チョコレート) クッキー マカロン等 5種類

 普段、よく食事するのはラーメン(おっさんやな)、焼き鳥(かなりおっさんです)、イタリアン(意外にも大好き)が多く、かなり久々のフレンチでした。
 前菜2品とグレープフルーツのプリンは今までに食べたことのない味で、舌にかなりいい刺激を受けた。
 フォアグラのフランはムース状になっていて、温かいデザートのような感覚。
 グレープフルーツのプリンは独特の苦味がクセになる。
 これは発明品といってもいい味。
 輸入食材を採算ラインすれすれまで使用していると思われ、いいものを出来るだけ安く提供したいという意欲が感じられるところに好感が持てる。
 いい店です、また訪れようと思う。

詳しいメニューの内容と紹介
京都のレストラン案内
スーベニア
OL関西うまうま日記
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by luchino001 | 2005-11-14 22:46 | グルメ

ふたつの終わり

その1
 三国志の曹操が主人公の漫画『蒼天航路』が今週号のモーニングで終わった。
 諸葛亮孔明の登場場面があれほど少ない三国志がかつてあっただろうか。。
 あっけない終わり方ではあったが、これを超える三国志漫画をつくるのは永久に無理だと思えるくらい面白い作品でした。

その2
 あきあこさんのブログ『創価学会からの奪還』が終わった。
 いや、無くなるわけではないから本編終了ということでいいのか。
 お疲れ様でした。
 あきあこさんは宗教が大嫌いといってたけど、宗教よりも本当は、信仰することと宗教を語ることを混同し、出家して修行するということもなく、しかもやたら善人面をしたがる(或いは何としても自分は善人の側にいたいと願う)人達がもっと嫌なのではないかなという気がした。
 外れてたらすいません。

 いや、それはちがうな。
 あきあこさんじゃなく自分のことだ。
 そういうブログやコメント読んでるとウンザリしますから。
 バリバリの人とか。思えば宗教の皮をかぶったらしきものを刷り込まれて語る人もいたりする。
 そんな人達には、お花畑でいつまでもメルヘンな夢を見てたらいいんじゃないですか、と言いたい。
 当然迷惑がかからない範囲でという条件付きで。
 まあ、だんだん夢から覚めるのが怖くなって、いつの間にか覚められなくなったりするかもしれませんが。

 在家と僧侶はやっぱり違うと僕は思う。
 組織に属するとか、知識の在る無しとか、どっちが偉いとか、そういう意味ではない。
 覚悟の問題?どうやろ?
 図面を引いたり研究はしてるけど、建築現場では手でモノを作る大工には決してなれない設計者のような感じか?
 あーよく分からん。書いててさらに分からなくなってきた。
 とにかく違う気がするのだ。
 とりとめのない文章ですいません。
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by luchino001 | 2005-11-10 22:15 | 思ったこと

気になるニュース

<皇位継承>女系天皇前提に「長子優先」提案 有識者会議

 小泉純一郎首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」は7日、首相官邸で第15回会合を開き、吉川弘之座長(元東京大学長)が、女性・女系天皇容認を前提に、皇位継承順位を「長子優先」とし、現行の「永世皇族制」を維持する方向を強く打ち出した「たたき台」を示した。同会議はこれを基に意見集約を図り、今月末に最終報告をまとめる。
 皇位継承順位をめぐっては、男女にかかわらず出生順に順位が決まる長子優先案と「兄弟姉妹の中で男子優先」案で議論が分かれていたが、たたき台は、早期の「帝王教育」がしやすい長子優先案に力点を置いた。これまでの同会議の議論で男子優先案は、現行制度には近い半面、女子が先に生まれても弟ができると継承順位が逆転するため安定性に欠けるとされ、この日の会合でも、長子優先案が大勢を占めた。
 一方、たたき台は皇族の範囲について、天皇との世数を限定しない永世皇族制が望ましいと提案。女性・女系天皇を認めるためには、女性皇族が結婚後も皇族にとどまるよう制度改正する必要があるとしている。
 吉川座長の提案に対し委員から大きな異論はなく、最終報告の骨格は固まったが、「国民が納得できる説明が必要」との立場から、意見集約は行わず、文案調整を続けることになった。
 有識者会議は同日で今月末の最終報告決定前の公式会議を終了。今後は、吉川座長が各委員から個別に意見を聴き、非公式会議を重ねて最終報告をまとめる。
  ◇   ◇
 「皇室典範に関する有識者会議」の吉川弘之座長は7日、寛仁親王殿下が同会議の「女性・女系天皇容認」方針にエッセーで疑問を投げかけたことについて、首相官邸で記者団に対し、「それによってどうということはない」と語り、最終報告の取りまとめに向けた議論に影響はないとの認識を示した。小泉純一郎首相も同日夜、記者団に「個人個人の発言は発言として、そういう点も踏まえて議論しているわけですから」と述べ、有識者会議の結論を尊重する考えを示した。 (毎日新聞)


 日曜の「たかじんのそこまで言って委員会」でも取り上げられていた、皇室の皇位継承についてのニュース。
 1500年以上男系で続いてきた伝統が、たった1年かそこらの有識者会議で変えられていいのか非常に疑問です。
 皇室典範改正に皇室の方が1人も関われないのに、専門家でもないロボット工学の教授が何で会議の座長になれるのだろう。
 こういう結論になる前提でメンバーが選ばれたという噂もあるらしいがそう思いたくもなる。
 国民や政治家の意見のみならず、皇室の意見すら聞く耳をもたない会議で決定するのは、どうしても納得できない。

 愛子様が皇位を継承されることに対しては何も異論ないが、問題はその後。
 仮に愛子様の子供が皇位継承すれば、男系ではなく女系となり、千年以上続いてきた伝統に終止符が打たれることになってしまう。
 遺伝子学的にも神武天皇のDNAは皇族から消え去る。
 将来、愛子様が旧皇族の男性と結婚して、事実上男系が護られるという方向がとりあえずいちばん良いのかなと思う。
 しかし、有識者会議では皇位継承が「男子優先」でなく「長子優先」が大勢を占めていて、それではどちらにしても男系の皇位継承が将来終わることになる。
 
 日本人のアイデンティティーに関わる伝統が消え去るのは目にしたくない。
 まったくの勉強不足なので、もしかしたら僕が勘違いしているのかもしれない。
 まあどっちにしろ、注意深くこの問題を見ていきます。
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by luchino001 | 2005-11-08 00:32 | テレビ・時事・ニュース
 以前取り上げた映画『モーターサイクル・ダイアリーズ』の記事に、いつの間にかトラックバックが4つもついていた。地味な記事にもかかわらず。
 訪問者が少ない当ブログでは異例のことです。
 どうもありがとうございます。

 これは僕の文章がいいということではもちろんなく、100%この映画の魅力によるものである。
 『モーターサイクル・ダイアリーズ』を観て3ヵ月近くになるが、僕の中ではいまだにエルネストとアルベルトの二人が存在している。
 こんなに深い余韻を与えられた映画はけっこう久しぶりだ。
TB先のブログやコメントを拝見しても、単なる感動を超えたものを映画から受け取った人は多いように思う。
 僕の記事よりよっぽど上手く、その魅力が書かれているので、興味ある方はTB先のブログを読んでみてください。

 そういえば、この作品の監督ウォルター・サレスの最新作がホラー映画『ダーク・ウォーター』というのは、どういうことなんだろう?
 あまりにも畑違いだと思うんだが。
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by luchino001 | 2005-11-06 20:16 | 思ったこと
 大学の通信部建築科の講義を月一くらいの割合で受けている。
 建築・インテリアに関する勉強は一通り済ませているが、まだまだコンセプトワークに磨きをかけねばならないと痛感したことがあり、4月から仕事の合間を縫って受講していた。

 その講義に参加する人は様々な年代にまたがっていて、高校を卒業したての子もいれば60歳手前くらいの初老の方もいる。
 普段知り合えそうにない人と話すことができるので、なかなか楽しい時間である。

 その講義の最後に行われる課題の合評会で、気になることがある。
 40歳以上の男性はなぜか『人生』というコンセプトで作品を作る人が多いのだ。

 どえらいテーマであるけれど、建築は芸術ではない。
 はっきり言って『人生』というコンセプトではあまりに曖昧で主観が強すぎ、頑張って作品を作り上げても人には伝わらない、独りよがりなものになる。
 芸術ではないから、人に伝わらないものは作品としては良くない。

 バッサリと切ってしまったが、そりゃデザインの勉強を始めたばかりだから仕方がないというもの。
 しかし、この人たちは一体どんな人生をおくってきたんやろ?
 なんで今更建築の勉強を始めたのか?
 という興味はめちゃくちゃ湧いた。
 立体作品に『人生』というテーマを込めるほどの荒波を彼等は乗り越えてきたんだろうか?
 それとも40歳を超えると自然と人生について考えさせられるのか?
 いや、意外と何にも考えてなくて思いついただけなのかも。
 その辺の話を聞いてみたかったけど、聞けなかった。
 うーん、気になる。
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by luchino001 | 2005-11-04 00:12 | 思ったこと

静寂なる世界

 昨日、何となく車で琵琶湖を一周してみた。
 地図でしか見たことのない人は知らないと思うが、琵琶湖はとんでもなく大きい。
 対岸が見えなくて海と間違える人がいるほどである。
 一周するのに5~6時間ほど時間をかけなくてはならず、琵琶湖の南側はいかにも関西の雰囲気なのだが、北側は北陸の空気感を濃厚に感じさせ、文化圏をもまたがっている。
 なのでちょっとした旅行気分が味わえてしまう。

 海津大崎から菅浦にかけての琵琶湖最北端の地域は、 リアス式海岸のように山と湖が複雑に絡み合った地形となっていて、映画のロケ地に使われないのが不思議なほど美しい場所である。
 でもロケ地になんてなって欲しくない。
 今後もずっと知られないままであって欲しい。
 あんなに美しいところが観光客でごった返すと思うと、ぞっとする。

 その琵琶湖の最北地へ着いたのは、午後4時半頃だった。
 傾いた陽の光が湖面に面した山々を照らしている。
 入り組んだ地形のため、みずうみの波は殆ど立たない。
 鏡のような湖面には、黒い山、水面から突き出た木々、夕暮れのグラデーションのかかった空が映し出され、辺りの静けさをいっそう際立たせている。
 時々、水鳥の羽音や木々の葉が触れ合う音は聞こえてくるが、それらはかえって静寂感をよりいっそう強めているように思えた。
 僕はしばらくそこに立っていたのだが、その無音状態が無性に心地よい。
 あの静けさは日常の生活ではまず体験できない。
 絶対的な静寂とでもいうのだろうか。
 単に音がないだけではないのだ。
 静けさと共に、山と空とみずうみの景色も静寂そのものでなければ、あの感覚は体味わえない。
 意味不明なことを書いているが、そうとしか思えないのである。

 自然の景色を見て圧倒されたことは何度かあっても、心の奥までとらわれたのは初めてかもしれない。
 あの静寂なる世界に身を置いていると、心の中が空っぽというか、何も考えずただ景色を自分の中に映し込む器になってしまったような感覚になった。
 それはもしかすると瞑想に近い感覚かもしれない。

 お金では買えない、贅沢な時間を送ってしまった。
 いつになるか分からんけど、今度訪れるときは近くの民宿で一泊して、名産の鴨料理と鮒寿司も堪能したいなあ。
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by luchino001 | 2005-11-01 00:34 | 京都・滋賀