だらだらと書いてます。


by luchino001
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木村カエラ、Salyu

木村カエラ『Scratch』
Scratch (初回限定盤)(DVD付)




 発売から数週間経ってようやく聴けたわけだが、少し肩透かしを食らったような印象を持った。
 僕が期待しすぎていたせいもあるのだろう。
 良いアルバムではあるけれど凄いアルバムではなかったという感じ。
 『TREE CLIMBER』や『Magic Music』は名曲だと思うし、その他の曲も悪くないのだが、全体的にポップすぎる印象を持った。
 こういう作りの方が一般受けするし売れるんだろうけれども、周りのサポートメンバーが強者揃いなのだからもっと冒険して欲しかった。
 もっとゴリゴリにへヴィなものやサビがはっきりしないポストロック的な曲であっても、木村カエラが歌えばポップソングになりうると思うのだ。
 それにしても音の方はさすが、である。
 ベースに元ナンバーガールの中尾憲太郎が参加しているのにはビックリした。

 このアルバムが最高到達点ではないと思いたい。
 木村カエラならもっと凄いアルバムが作れるはず。


Salyu『TERMINAL』
TERMINAL




 シングル曲『プラットホーム』でこの人を知ったのだが、この声は文化遺産にしてもいいくらい感動する。
 いい曲もあるが、アルバム全体としては残念ながら前作の方が良い。
 およそ半数の曲は作詞に一青窈が参加していて、それがどうしようもないのだ。
 余りに直接的で薄っぺらな言葉選びが僕好みではない。
 「会いたい」だの「kissしよ」だの、もういいって。
 ラブソングは嫌いではないけれども、独り善がりの寂しがりにはうんざりする、歌でも現実でも。
 インタビューを読む限りではSalyu本人も一青窈の歌詞を気に入っているようだから、不倫作詞作曲チームは続くのかな・・・・。
 この声をもってすればビョークやPJハーヴェイのような存在になりうると思うのだが、本人は孤高のカリスマではなくポップスターを目指しているみたいだからそれはないか。
 小林武史に独占させるには惜しい歌声だとつくづく思うのはきっと僕だけではないだろう。
 辛口になってしまったけど諦めずに今後も期待して聴きたい。
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by luchino001 | 2007-03-01 02:03 | 音楽・本・映画