だらだらと書いてます。


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天空の城 ラピュタ

 昨日、テレビで『天空の城 ラピュタ』を観た。
 5年ぶりに観たけれども、何度観ても面白い。
 日本のアニメは世界を席巻しているらしい。
 現代のアニメは絵は綺麗だし、愛も友情も戦いも闇もある。
 当然面白いし、僕も好きだったりするのだが、宮崎駿を超える人材はおそらくまだ出てきていない。
 宮崎アニメとその他の日本のアニメとの違いは何だろうと考えてみると、それは『希望』があるか、そうでないか、ではないか。
 今の日本のアニメに全くないとまでは言わないが、宮崎駿と比べるとそこに向けられる視線はやはり弱いように思えるのだ。
 愛や友情や戦いや闇はしっかりとあるのだけど・・・。
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by luchino001 | 2007-06-17 03:21 | 音楽・本・映画

同和利権など

 本日の『たかじんのそこまで言って委員会』で京都市の不祥事問題と同和団体の関わりについて話題が上っていた。
 長年に渡って不祥事が広く知られてこなかったのは、やはり京都の元大物政治家(N.H)の力が大きかったのだろうか。

 そういえば、こないだ京都市の綱紀粛正を担当し、不祥事問題の最前線に立っていた永岡服務監が死亡したことがニュースになっていた。
 階段の踊り場で倒れて頭を強打して亡くなったとのことだが、普通に考えれば踊り場で倒れて死に至ることなんてまずありえないと思うのだが。
 想像すると怖すぎる・・・。

 番組では京都市の特定の部局における市職員の採用について、同和関連の各団体(解放同盟、全解連など)が採用推薦者リストのような名簿をつくり、その名簿を基にほぼノーチェックで優先採用が決まる取り決めがあり、それが続出する不祥事の大きな原因の一つだという市議会議員の指摘があった。
 こんな制度があるなんて知らなかった。
 こういった優遇策についてはいくらかの意義はあるのだと思うが、やはり問題なのはそれを当初あった制度の理念を歪めて利用する連中がいることだ。
 橋本徹弁護士がいっていたように、同和団体に属する人達は色んな方面で行政から恩恵を受けているのだから自分たちで厳しく襟を正してチェックをしないといけないのに、問題が起きてもそれをほったらかしにしておきながら、何かあると黄門様の印籠のように「差別を無くせ」の一言で黙らせる。
 同和であろうとなかろうとこの姿勢は問題。
 結局、こういった行為はかえって差別を助長する原因にもなり自ら首を絞めているのと変わらない。
 差別だといわれるかもしれないが、自浄能力を持たずに責任を全て外部に押し付ける団体はそこにまっとうな人が多くいようとも偏見をもたれない方がおかしい。

 そんな団体は何も同和団体だけではない。
 問題の多い団体の特徴をあげてみる。

 ・組織の運営が不透明
 ・不祥事が後を絶たない。
 ・不祥事の当事者に対しての処分が異常に甘い。
 ・というかマスコミにバレなければ不祥事そのものをなかったことにしようとする。
 ・さらにひどいときは、不祥事だといわれていることは世間の誤解で偏見や差別に基づくものだと主張する。
 ・どうしようもなくなったときは当事者のみを処罰し、我々は知らなかったと蜥蜴の尻尾切りを 行う。
 ・外部には常日頃から理解と要求を突きつけるが、逆に外部から理解と要求を求められると拒絶反応を起こす。
 ・要求を拒絶されると担当者に対して数人がかりで激しい恫喝と圧力行為を行う場合がある。
 ・これらの主張・行為の多くは大きく激しい口調で行われる。
 ・不祥事は無くならず不定期的に繰り返される。

 とりあえず思いついたことを書いたが、こういう性格を持った団体はいくつも存在している。
 そして嫌われている、というか避けられている。
 避けられているから面と向かって批判をうけることが少ないが、ネットでは批判的発言が圧倒的多数であることが多い。
 それを「偏見」や「差別」という言葉で片付けて、それらの封じ込めを国や自治体に要求するのだから無茶苦茶である。
 
 こういう団体は非常に多くの問題を起こしているが、マスコミは不自然なほど沈黙するわけで。
 多数派がルールを決めるシステムが正しいと思わないが、声のデカイもん勝ちの世の中なんてもっと質が悪い。
 圧力を恐れてなのか、スポンサーが絡んでいるのか、、もっと深い闇があるのか、理由は分からないがもっと勇気を持って取り上げて欲しいと思う。
 その点では、関西系の情報番組や討論番組は頑張っているなぁ。
 といっても「たかじん」と「ムーブ!」だけですけど。
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by luchino001 | 2006-09-10 23:57 | テレビ・時事・ニュース

たかじん削除。

 昨日取り上げた、『たかじんのそこまで言って委員会』のオウムについて語られた動画がいつのまにやら削除されたようです。
 こちらのリンク先も削除しておきます。
 それにしても動くのが早いなー。


 番組内で『ディプログラミング』という用語があり、気になったので調べてみました。
 マインドコントロールを解く手法の一つでした。
 現在では、この方法はあまり用いられず、代わりに『インフォーミング』という手法が主流になっているようです。

 参考 マインドコントロールを解く方法






再upしたようです。
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by luchino001 | 2006-06-14 21:27 | お知らせ
 今週放送された『たかじんのそこまで言って委員会』は非常に充実した内容だった。
 お題は『オウム真理教』と『愛国心』で、特にオウムについての議論は新興宗教にまで話が及び、固有名詞は伏せられていたけれども宗教やカルトについて大いに考えさせられる番組構成になっていた。
 これはなかなか画期的なことだと思う。

 オウムについての議論はただ単にそれだけでなく、他のカルトや新興宗教についても一致することであって、カルトの特徴についてここまで話合った番組を僕は知らない。
といっても、別にパネラーが極論を言っているわけでもなく、この程度のことを今まで放送できなかったのは、単にテレビ局が及び腰であっただけなのだが。
 話の流れで、おそらくパネリストの何人かの頭の中にはオウム以外で特定の宗教団体の名前が二つは挙がっていたはずである。

 飯星景子さんがカルトに関して非常に深い知識を持っていることに驚いた。
 発言から察するにスティーブ・ハッサン氏の著書も読んでいると思われる。
 僕は彼女の声や聡明な人柄に好い印象を持っていたけれど、まさか入信した経験があったなんてとんでもなく意外だった。
 どこに入信していたかというと、、、、、、、それはまあ控えておこう。

 彼女のカルト体験者としての勇気ある発言は貴重です。
 尊敬します。
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by luchino001 | 2006-06-14 00:14 | テレビ・時事・ニュース
 脳科学者の茂木健一郎氏がキャスターを務める番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』が最近お気に入りの番組である。
 今週のゲストは英語講師の竹岡広信氏。
 実を言うと、僕は彼の教え子である。
 高校時代、英語の偏差値が30台で喘いでいた僕は彼に救われたと言ってもいい。
 竹岡さんの講義を始めて受けたとき、これで英語は何とかなると確信したと同時に、英語を好きになったことを思い出す。

 放送を楽しみにしていたのだが、残念ながら仕事で見逃してしまった。
 どんな内容だったのか気になったので番組のHPを覗くと、彼の写真があった。
 顔を見るのは9年ぶりだが、竹岡さんめちゃくちゃ太った・・・・・。
 白髪も随分と増え、相当身を削って仕事をしているように感じた。
 ドラゴン桜のモデルだったとは知らんかったわ。
 あのころは京都(丸太町周辺)では知る人ぞ知る名講師というくらいだったのに、えらい出世しましたね。
 予備校や高校の講師だけでなく地元の亀岡でも塾を経営しているらしいが、相変わらず『即戦ゼミ』を持っている生徒に「そういう詰め込むだけのもんやっても頭が悪くなるだけや、なんぼしても勉強にならへんから捨てろ」とか言ってるのだろうか。

 それと、未だに頭を洗うときリンスを使っていないのか、凄く気になる・・・・。

関連 プロフェッショナル 仕事の流儀
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by luchino001 | 2006-03-18 23:23 | テレビ・時事・ニュース
 名古屋以西で観られるテレビ番組で『たかじんのそこまで言って委員会』というものがある。
 ネット上でもよく取り上げられることが多く、関西での視聴率はかなり高いらしい。
 先々週の視聴率は、日曜お昼の番組なのに17.8%を記録してランキングに入っていた。
 今週は東京裁判がお題で、出演者の説明が分かりやすく非常に内容が濃かった。
 というわけで、朝まで生テレビに続いて、VTRの内容や発言を羅列していきます。
 
 司会はやしきたかじんと辛坊治郎。
 今週のパネラーは三宅久之、田嶋陽子、蟹瀬誠一、稲田朋美(百人斬り訴訟主任弁護士・自由主義史観研究会会員)、宮崎哲弥、橋下 徹、桂ざこば、安めぐみ。

・東京裁判において、A級戦犯は侵略戦争の計画・開始・遂行もしくはその共同謀議を行い、「平和に対する罪」「人道に対する罪」を犯したとして起訴された。
・東京裁判での判事は、米・英・仏・中・ソ・蘭・豪・加・ニュージーランドの戦勝国と戦勝への貢献で加えられたインド・フィリピンの計11カ国からそれぞれ1名ずつが任命され、中立国と敗戦国からは1人も選ばれなかった。

・11人の中で唯一国際法の研究者だった、インドのパール判事のみが日本の無罪を主張した。
 パール判事の主張① 東京裁判は事後法(事件の起こった後にそれを裁くために作った法律。近代法治国家では適用しないのが大原則)による不当な裁判である。
          主張② 裁判の目的が、勝者による復讐と権力の誇示にある。
          主張③ 勝者が敗者を罰することで将来の戦争を阻止しうると考えるのは過信に過ぎない。

・元連合国最高司令官ダグラス・マッカーサーは裁判後の1951年、米上院軍事外交合同委員会で、「日本は絹産業以外に固有の産物がなく、綿、羊毛、石油、ゴムなどの原料が欠如しており、アジアから供給されるこれらの原料が断ち切られたら、多くの失業者が出る。
彼らは、それを恐れて戦争に突入したのであり、動機の大部分が、安全保障上の必要に迫られてのことだった」と言い、日本の侵略戦争を否定し、東京裁判の正当性に疑問を投げかけた。
・日本政府は「日本はサンフランシスコ平和条約により東京裁判を受諾しているから、東京裁判を不法なものとして異議を述べる立場にない」という見解である。

・象徴天皇制を残すことによって占領政策を遂行しようと思えば、A級戦犯という生贄を差し出して天皇への戦争責任を回避したという意味において、政治的な戦略としては正当だったと思うが、裁判という法的な意味においてはまったく不正義、裁判という名前は使っちゃいけない。(橋下)
・弁護側が提出した証拠は9割がた却下された。(橋下)
・パール判事は事後法と言う視点で見れば無罪だが、だからといって日本のやったことは許されることではないと言っているのに、世間ではそこを抜かしてただ無罪だと言っていたことだけが伝わっている。(田嶋)
・パール判事は敗戦責任があると言っただけで、侵略戦争と認めたわけではない。(橋下)
・ウェッブの天皇の戦争責任論について、田中奏上文という全くの虚偽の文章で知られている文章だが、彼はそれを見ていた。
 田中奏上文とは昭和2年に田中義一が昭和天皇と共謀して、日本民族が世界を征服するための計画を立てる、という内容の捏造された文章。
 ウェッブはそれを信じてしまい、実際初期に証拠として提出されている。
 さすがに批判を受けて取り下げられたものの、彼等がそういったオカルト的な陰謀文書に脳が洗脳されてしまっていた可能性を否定できないと思う。(宮崎)

・東京裁判ていうのは、裁判という名の政治ショーに過ぎない。(三宅)
・私は東条英機、板垣征四郎、土肥原賢二といった軍人については戦争責任は明確にあると思っているが犯罪者ではない。 アメリカなど勝者が呼ぶのは勝手だが、日本人が「A級戦犯」と言うのはおかしい。日本人が裁いたら別だが、勝者が勝手に政治ショーでつけた名前を呼ぶのはおかしい。(三宅)
・ABCというのは区分であって、BC級戦犯でも死刑になった人はいっぱいいる。だから、「A級」じゃなくて「A種」を使うべき。(宮崎)
・BC級戦犯の裁判には殆ど証拠がなく、人違いとかその場にいただけという例もあり、あれは裁判ではなく茶番というふうに通称しないといけない。(稲田)
・通常、平和条約を結ぶと、戦犯が無罪になるのが国際慣行だが、サンフランシスコ平和条約では、戦犯は無罪放免されずにそのままになって刑が執行されてしまった。(橋下)
・間違いはあったけど、全部が侵略戦争だったていうのはおかしい。(稲田)

・パール判事の判決文
 もし非戦闘員の生命・財産の無差別破壊と言うものが未だに戦争において違法であるならば、太平洋戦争においては、原子爆弾の使用の決定が唯一ナチス指導者達の指令に近似したものである。本件の被告の場合は、ナポレオンやヒトラーなどのいずれの独裁者ともいかなる点でも同一視することはできない。日本の憲法は完全に機能を発揮していた。

・つまりそれぞれの人は国のついたポジションによって役割を果たしただけだと言うこと(辛坊)
・東京裁判では人道に対する罪(強制連行・従軍慰安婦など)に関しては誰も裁かれていない。(橋下)
・植民地にしたことで罪になるんだったら、他の列強も罪になる(辛坊)
・東京裁判でこの人等は悪いから死んでもらおうと言うことになって死んでもらった。
 それがために他の日本人は悪くなかったんだからということで日本は早く独立できて経済発展することもできた。
 そういう面もある。(辛坊)

・A級戦犯の東条英機、板垣征四郎、土肥原賢二などの旧軍人については非常に大きな戦争責任があると思っている。
 彼らは300万人の部下を殺した。
 天皇陛下には「継戦能力があります」と嘘八百をいって、敗戦と分かっているのにインパール作戦やガダルカナルとか自分の大事な部下を送り込んで餓死や病死に追い込んだ。ただ犯罪者ではないと思う。だから靖国に行っても東条に対しては参拝してない。(三宅)
・東条英機にも戦争責任は勿論あると思うが、当時において、世界情勢的に止むに止まれぬ事情があったかもしれないし、ましてや彼らがあったからこそ今の自分達があるのでは。(橋下)
・でもやっぱり軍人というものは結果責任だと思う。いろいろ過程があったかもしれないが、敗戦に導いたという責任は大きいと思う。(宮崎)

・日露戦争は大東亜戦争とは非にならない戦争だった。
 当時世界最大の軍事大国の南下政策と日本が生きるか死ぬかを分けて戦いをした。
 戦争が始まっても、当時の総理桂太郎や外務大臣の小村寿太郎にしても、いつ戦争を止めるか、どうしたら止められるかを必死に考えて、アメリカに和平工作を頼んだりイギリスと日英同盟を結ぶなど、八方手を尽くしていた。
 早く止めなければ日本が滅びると言う危機感を持ってやっていた。
 それに比べて第2次世界大戦時の軍の指導者の無知蒙昧、世界的視野のなさ。
 彼等は数字を見てるわけだから、日本に継戦能力があるのかどうか分かったはず。(三宅)

・天皇陛下が靖国に行けなくなったのは三木武夫が私的参拝と言い出したから、天皇のすることは全て公的なため、国会が紛糾して自粛するようになった。(三宅)
・A級戦犯だから天皇陛下は靖国に行かないと朝日新聞が言っているのはデタラメ(稲田)
・東条英機に戦争責任があるからといって参拝しないのはいいが、中国に言われたから参拝しないっていうのがいちばん許せない。(橋下)
・1970年代までGHQが言論統制をしいて批判を許さなかった文脈の中で、朝日や毎日のような主観を作り上げてきた。(宮崎)
・いくら政治が良くても、軍の力が強くなると、外務大臣や文部大臣などが軍に負けていく。(田嶋)
・戦前の日本では、憲法も議会も選挙も機能していたのに、少しずつ議会で言論統制の法律を作り、いつの間にか陸軍大臣が総理を兼務するようになり、とんでもない独裁者が出るわけでもなく、一つずつ合法的に法律をクリアして戦争へ向かっていった。
 そういう意味では国会が大事。
 だから政治がしっかりしていなければ、今でも何が起こるか分からない。(辛坊)


 以上です。田嶋陽子は滅茶苦茶なことを言うことが多いので、ネット上でボロカスに書かれているし言ってることのおかしさに腹が立つこともあるが、議論を深める上で反論をする人も必要だと思う。
 遙洋子よりは勉強をしているようにも見えたし。
 少数意見の存在すらも許さず抹殺しようとする姿勢は如何なものかと思うので、僕は左翼(田嶋陽子を左翼といってるわけではない)とは意見が違うが、存在を認めます。
 この番組は他の局ではとてもできないようなテーマを議論するので、初めて知ることが多く、非常に面白い。
 南京大虐殺や原爆の回も勉強になった。
 もし全国ネットになったら日本が総保守化するかもしれないな、と思ってしまう。
 それくらい、何も知らない人にはショックが強い番組だ。
 これを観て、勘違いし保守どころか極右に傾く連中が増えないか少し危惧している。

 番組を観れば観るほど、自分達が受けてきた歴史教育は何だったのだろうかと思わずにいられない。
 毎日新聞みたいに、あの戦争を「やむを得ない戦争」と「侵略戦争」のどちらか?と単純な二元論にすり替えてアンケートをしたり論じたりすることが、全く意味のないことだと気づいている人は増えているはずで、マスコミが市民の感覚よりも遅れ始めていることに少しいらだちを覚えてしまうのは、僕だけだろうか。

睡魔に襲われた状態で書いているので、変なことや間違いを書いてるかもしれませんが、ご容赦ください。

関連 極東国際軍事裁判
    外交のファンタジスタ
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by luchino001 | 2005-08-16 04:58

朝まで生テレビ

 先日、朝まで生テレビを観た。
 「元帝国軍人があの戦争を語る」というお題だったのだが、ビデオに撮っておかなかったのを後悔するほど濃い内容だった。
 出演した元帝国軍人の方は、戦艦武蔵、731部隊、インパール作戦、人間爆弾などに配属されていた筋金入りの戦争体験者達だった。


発言の内容を羅列します。
 半年から1年半は戦えますが、それ以上は・・・と山本五十六は言った。
 陸軍も海軍も緻密な戦略を練ることなく、感情論や人情論で作戦が立てられ、戦線を限界以上に拡大させてしまった。
 そもそも物量の差が大きすぎた・・・。
 情報の漏洩によって日本の戦略は、アメリカに全て筒抜けで丸裸同然だった。
 官僚組織の硬直化によって腐敗が進行。
 情報の錯綜と誤報が飛び交う戦場。
 死に物狂いで戦っている現場と危機感の欠如した作戦本部による摩擦。
 優秀な人材はいたが、その意見や提案は上官の偏狭な考えによって全て切り捨てられていた。
 参謀本部が全員一致で満州事変に区切りをつけることを進言しても、当時の政治家(米内光政か近衛文麿のどっちか)が気まぐれで戦線の拡大を意見し、戦場は泥沼化への道をたどった。
 戦争で必要以上に兵を死なせた人や日本を破滅の方向に導いた人は、間違っていたとは思うが、罪を追求する気はない。
 武蔵の沈没20分前に艦長の呼びかけで乗組員が集合し全員が非難を命じられるが、艦長はそのまま残り、艦と運命を共にした。
 毎年靖国神社に参拝しているが、自分達を死ぬほど苦しめた東条英機に対しても参拝するのは複雑である。
 東条英機は最低だったが、彼なりに一生懸命だったのだと思う。
 現場では戦争に勝てるという雰囲気ではなく、勝敗はとうに決まっていた。ただ、米軍に大きな打撃を与えればアメリカの世論が動揺して戦争が終わるかもしれない。それをかすかな望みにして戦っていた。
 最後に残された作戦は、自爆攻撃しかなかった。やっても無駄に終わる確率が高いが、これでもし大きな打撃を与えることができれば・・・。
 乾坤一擲の一撃を与えるために編成し、出撃のタイミングを見計らっていた人間爆弾が、上官の思い付きにも似た突然の出撃要請、しかも護衛機なしでの出撃を命じられ、いつものように反対意見は受け入れられない。編隊長はあまりのバカバカしさに怒り、出撃した後作戦の経過を報告せぬまま撃墜され、人間爆弾の隊はあえなく全滅。
 愛国心とは、自分、家族、故郷、そして日本の文化を愛し、それらを大切にし守ろうとする心だ。私は天皇陛下や大日本帝国のために戦ったのではなく、愛する者と日本民族を滅ぼさないために戦った。
 若い人にはもっと愛国心を持ってもらいたい。

 メモしてたわけではないので、間違っていたり内容が食い違っている箇所もあるかと思いますがご容赦を。
 他にもあったと思うが、思い出せない。
 愛国心のくだりは、今まで自分が思っていた愛国心とは違うものだったので勉強になった。
 果たして自分にこの人たちと同じことができるだろうか。
 今更ながら、戦争のことを考えもしなかった自分を恥ずかしく思うし、戦争に行った人々に感謝をしたい。

 しかし、官僚化した軍部の腐敗の話には、目を覆いたくなってしまう。
 今の日本が抱える問題と根元がまったく同じなのだ。

 純粋に大切なものを守るために戦った人が大勢いた一方で、偏狭な価値観に固執して無茶苦茶な戦略を立て、国家総動員法だの治安維持法だのを立てて全体主義で日本人を縛り付けた連中も、やはりいたわけです。
 開戦や戦争の継続に反対していたのにも関わらず、理不尽にもA級戦犯とされて刑に処せられてしまった人もいれば、芯から戦争屋みたいな行為をしておきながら極東裁判を潜り抜け、戦後に政界に繰り出し、権力を握った人もいるのです。
 感謝の気持ちと兵士の命を弄んだ奴がいた、という怒りの気持ちが共にある。
 あの戦争を自衛戦争という面のみに目を向けて正当化してしまう向きをネットで目にするときがあるが、それは少々乱暴だと思う。
 自衛戦争という側面は確実にあるが、他国に侵入しておきながら自衛のみを主張するのなら、世の中全ての戦争が自衛戦争だと言えてしまえないか。
 当然その逆で、あれは侵略戦争で日本は全部間違ってて、みたいなのは論外ですが。
 近現代史をまじめに勉強したわけではないので、僕の考え方も新しい知識がつけば変わっていくのかもしれない。

 番組の話に戻るが、
 遙洋子はあまりにも酷かった。
 極東裁判のこともろくに知らないようで、しきりにA級戦犯の戦争責任や罪についてお爺さんたちを追及していた。
 その時代の状況を考える想像力がなく、あまりにも単純な考えと老人たちを屈服させようとする思惑が感じられ、不快でした。
 田嶋陽子といい、フェミニストにはこんな人が多いのだろうか。
 田原総一郎からも「占領軍にレイプ(思想的に)された人」と言われていた。
 あんな貴重な番組に出るのなら、左的な意見は持っていてもいいけども、もう少し勉強してから出演してほしかったです

関連記事  外交のファンタジスタ
        アウトロー社会学アナリストのよしなしごと
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by luchino001 | 2005-08-07 04:15 | 思ったこと

久々のCocco

 さっき更新したブログを間違って消してしまった・・・。
 書き直しです。


 昨日のブログで書いた通り、本日、SINGER SONGERがミュージックステーションに出演した。

 なぜか保護者の気持ちになりながら、僕は恐々テレビを観ていた。
 いつものように、Coccoは死ぬほど緊張していた。
 知らない森に迷い込んだ女の子みたいだった。
 歳が幾つなのか知らないが、永遠の少女ですね、この人は。
 こんな子が混沌とした東京で生きるのは、めちゃめちゃしんどいと思う。

 当然、曲が始まっても、ライブで見せつけていた、あのどえらいオーラが出せていないと感じた。
 でも目を釘付けにさせる存在感はさすがといったところ。
 100%のCoccoは歌姫というより巫女に近い。
 あの雰囲気は誰にも出せない。
 万全の状態から程遠かったが、Coccoは必死に歌っていた。
 笑顔で頑張って歌っていた。

 テレビに出たくないのを我慢して、よく歌い切りました。
 何とか笑顔で歌えたのは、きっとバンドの仲間がいてくれたからだろう。
 岸田は楽しそうないい笑顔をしていた。

 あーCDが聴きたくなってきた・・・。


 くるりのシングルももうすぐ出ます。
 『Superstar』  8月24日発売
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by luchino001 | 2005-08-05 22:22 | 音楽・本・映画