だらだらと書いてます。


by luchino001
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カテゴリ:建築( 12 )

金沢城

 ついでに金沢城にも行ってきました。

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 石垣の美しさにただただ呆然。
 
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by luchino001 | 2008-06-13 21:54 | 建築

佐川美術館

 今年のゴールデンウィークは旅行と日本画三昧だった。

 佐川美術館は滋賀県守山市にあり、おそらく京都・滋賀あたりでは最も美しい美術館だと思う。
 ここで歌川広重展が催されていた。

 鏡のような水盤、長い切妻屋根、深い庇。
 気持ち良すぎる。
 保守的ともいえるデザインだが、それがどうした。
 良いものは良いのだ。

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by luchino001 | 2007-05-29 23:30 | 建築
 前回の記事ですが、訂正する箇所があります。

> 僕自身、彼の作品を生で目にするのは初めてでかなり期待して行ったのだが、

 という箇所ですが、生で目にしたのは初めてではありません。
 うっかり忘れておりました。
 以前東京に旅行したとき、上野の法隆寺宝物殿に訪れたことがあります。

 そのときは谷口吉生なんて建築家の名前は知らず、「この建物キレーだな~」と単純に感動していた。

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 ガラスのカーテンウォールと水盤によって清冽な開放感を与えられたエントランスホールは、爽やかな心地にさせてくれます。
 建物も美しいけど、法隆寺に所蔵されていた宝物の数々も一見の価値あり。

関連 法隆寺宝物殿 ARCHITECTURAL MAP もっと写真を見たい方はこちら
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by luchino001 | 2005-10-11 20:54 | 建築

JR京都駅ビル 2

 この駅ビルには、駅の他にホテル、百貨店、劇場、美術館などがあり、一つの都市としての機能が持たされている。
 そりゃあ、でかくもなります。
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このトラスの大空間をはじめて見たときは、かなり圧倒された。
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 ガラスのファサードも綺麗なんですが・・・。
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 やはり巨大な壁に見えてしまう。
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 様々なマテリアルが組み合わされて大階段の『谷の建築』がつくられている。
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by luchino001 | 2005-07-20 02:45 | 建築

JR京都駅ビル

 京都の玄関口であるJR京都駅ビルの写真を撮ってきました。
 設計者は原広司。
 この人の作品の解説や論文を読むと、本人ですら分かってんのか怪しい理論と難解な言語が撒き散らされており、読んだ後は、僕の頭脳では何がいいたかったのか理解できないことが多く、徒労感に襲われることがよくあった。
 その度に、この人は自分のために建築をやっているとつくづく思ったものだ。
 要するに、僕はあまり好きではないのです。
 
 この京都駅ビルはこの人の建築らしく、評論家などからは受けがいいのだが、地元の京都では吐き気がするほど嫌っている人がめちゃくちゃ多い。
 建築内部の大階段やコンコースは開放的で気持ちがよく、原嫌いの僕もかつてはそこでデートした経験もありかなり好きな空間なのだが、地元からこんなに嫌われている最大の原因は、高くそびえ、長く横に伸びたその形にある。

 京都でなければどんな大きさでどんな形であろうと何も問題はなく、素晴らしい建築でありえたはずだが、建てた場所が間違っていたのかもしれない。
 ガラスで覆われたファサードは空や街並みを映し出し、出来るだけ軽快な感じを出そうと試みているのはわかるが、建物のスケールが大きすぎて結局、巨大な壁にしか見えない。
 この建築からは京都らしさが素人目にはまったく感じられないことも大きい。
 とはいえ、京都らしさとは何なのかをはっきりと定義できるわけではないので、難しい問題ではある。

 賛否両論が渦巻く建築ではありますが、建築家を決めるコンペで原氏以外の人が勝ち、まったく違う建築が建てられていても、やっぱり京都人から嫌われているような気がするのは僕だけだろうか。
 京都に市民を納得させるような巨大建築を建てるのはかなり難しいと思う。

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 どでかいスケールの開放感は今までの駅にはなかったもので、写真映りもよく素晴らしいです。
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 このイサム・ノグチ(良くいいすぎた)みたいなオブジェは一体何なのか・・・。これも原氏の設計なのか?
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 この通り、評判は最低でもいい建築ではあるのです。
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by luchino001 | 2005-07-20 02:33 | 建築
 最後は日曜学校です。
 日曜学校は、礼拝堂ができて10年後の99年に建てられた。
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 こちらもコンクリート打ち放しの建築だが、内部の空気感は礼拝堂よりも柔らかくて温もりがあった。
 午前中に訪れたら、光の具合で印象は変わるかもしれない。
 日曜学校に入ると、来客簿に名前を書かねばならないのだが、来客簿を見てみると日本だけにとどまらず、海外からの見学者もいることがわかる。

 見学されるときは、まず前日に電話で確認しましょう。
 あくまでも信者が礼拝を行なう場なので、マナーにはくれぐれも注意を。
 春日丘教会では、毎週日曜日の朝10時25分に礼拝が行なわれているので、日曜日に見学されるときは、是非、礼拝に参加されることをお勧めします。

参考  教会のホームページ         茨木春日丘教会
     より詳しいデータや写真はこちらへ 建築マップ 光の教会
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by luchino001 | 2005-05-24 23:33 | 建築
あまりにも有名な礼拝堂の内部です。
 カメラとフィルムの影響により、真っ暗な部分がありますが、実物はもう少し明るいです。
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 この光と闇が、厳しいほどの静寂が張り詰める空間に仕立てた。
 光の十字架は東側にある。午前中はどれほど光が強くなるのだろう。
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 今までの教会堂はフラットな会衆席と正面の数段上がった聖壇からなっていた。
 最近の傾向としては聖壇と会衆席を同じ高さに配置しているらしいのだが、ここの教会堂は前下がりで、一番低いところに十字架が立っている。
 これは、世界の教会堂建築の中でも珍しいとのこと。
 天井高は一番高い十字架の辺りでたぶん7,200~8,100mmくらいの高さだと思われる。
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by luchino001 | 2005-05-24 23:19 | 建築
 光の教会の写真が出来上がりました。
 今回は外観の写真です。
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 こういう外観の写真はあまりお目にかかれないので、なかなか新鮮。
 これほど緑に覆われているとは、まったく想像していなかった。
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 左側が礼拝堂、右側が日曜学校になる。
 入り口近くの立て札には、「ここは礼拝の場ですので、礼拝堂に入ったら、まずあなたの祈り方でお祈りをして下さい」というようなことが書かれていた。
 光の十字架の前で「南無阿弥陀仏」と称えるのは、何か変な感じがしたけど、こういう教会の姿勢は嫌いじゃない。
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by luchino001 | 2005-05-24 22:59 | 建築
本日、国民的建築家・安藤忠雄氏の代表作である光の教会に行って参りました。
 いやー予想以上に素晴らしく、感動してしまった…。
 安藤作品はこのくらいの規模のものが一番いいと個人的に思う。
 
 この建築ができるまでのことが書かれたノンフィクション『光の教会 安藤忠雄の現場』という書籍が出版されているので、興味のある方は図書館で借りて読んでください。
 建築に詳しくなくてもとても面白く読めて、お金よりも大切なものが世の中には確かに存在しているということが書かれている。
 時によっては、経済性よりも心意気や職人魂を重んじる人は、やっぱりかっこいい。
 人の『思い』ってものが集まると、あんなに凄い空間ができてしまうことがあるのだということを、改めて知った。

 写真が出来上がったら、また詳しく書きます。

光の教会―安藤忠雄の現場
平松 剛 / 建築資料研究社
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by luchino001 | 2005-05-07 23:33 | 建築
 前編で書いたように、河井寛次郎記念館は単に彼の作品を並べただけの記念館ではない。
 本人が設計・建築をし、亡くなるまで生活した自宅を開陳したものである。
 
 京の町並みに溶け込んでひっそりと佇むこの記念館は、外から見れば普通の町屋建築にしか見えない。
 寛次郎は民家建築を範としてこの家を設計したそうだが、確かに見てみると、京の町屋と飛騨高山の古い屋敷を掛け合わせたような住居になっている。
 その家の柱や梁、床などの肌と触れ合う部分は、長年に渡って使われていたため、人の垢や脂分が付着して、深い飴色の光沢がでている。
 それは、黒蜜のような艶であり、芸術家とその家族が暮らした息づかいそのものが封じ込められたものだ。

 この記念館を奥へと進んでいくと、やや大きめの中庭に出られる。
 そこには寛次郎の作品である丸い石(作品名は忘れた)が置かれており、そこを通り過ぎて再び家に入るのだが、それから先は寛次郎のアトリエと窯になる。
 アトリエには囲炉裏が置かれていて、ここは創作だけでなく、くつろぐのにも最高の場所だと思う。
 雨の日に、囲炉裏の火にあたりながら、水に濡れて光る中庭の石や植物を眺め、雨音に耳を傾ける、そんな情景がふと頭に浮かんだ。

 そして、さらに進むと、数々の作品が焼かれた、かの有名な鐘渓窯を目にすることになる。
 何メートルにも窯が連なっていて想像以上に大きく、威容を誇っている。
 何だか家を守る御神体のように見えてしまった。

 河井寛次郎記念館はこんな感じの建物である。
 町屋建築に興味があるのなら、是非訪れることをお勧めする。
 もちろん、彼の作品の陶器や木彫りは必見だが、それらだけに限らず、家具や書、キセルなど、あらゆるものが寛次郎の手によるものであり、驚嘆させられる。
 もちろん寛次郎デザインの椅子に座ることもできる。
 彼は自分が作り上げた作品に囲まれ、そしてそれらを使用して生活するという、芸術家として最高に贅沢な暮らしを送っていた。
 

 芸術家の作品と共に、住居と製作現場まで覗くことが出来るこの記念館は、ある意味、美術館として理想的な形式だといってもいい。
 河井寛次郎の作家魂は、今でもここに息づいている。

関連 河合寛次郎記念館 ホームページ
    小人閑居日記 GWシリーズ: 河井寛次郎記念館
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by luchino001 | 2005-04-14 01:19 | 建築